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最終章 幸せ

2009.11.17

こんばんはー。 ふらいですよっと。
寒くなってきましたねー。

ということで今回はわんことくらそう…早いですが最終回です。
よかったらおつきあいください~♪



里沙と祐一は婚約という形で結ばれた…。
結局は今までの生活とあまり変わることはなかったわけだが…。

みかん


でも飼い主の幸せ=飼い犬の幸せなので…
みかん達も祐一と里沙もこの生活が長く続くことを祈っていた。
だが…飼い犬の寿命は人型でも17年程度…。
だからこそ2人はみかんとシルヴィが最後まで楽しく暮らしていけるように…。
自分たちが幸せでいることを決めるのだった。

遊ぼう


その幸せは多少の波風があっても続いていくものだと思っていた…。
だがそれはあっさりと簡単に崩れていくのだった…。





いつものように一人で買い物に行くみかん…。
里沙や祐一はそれを日常の光景だと思って特に気にとめていなかったが…。
夜8時を過ぎても家へと戻らないみかんを不思議に思った祐一は虎太郎やカイエとともに捜索することに。

しかしみかんは見つからず…みかんは誘拐されてしまったようだ…。
みかんは高級人型ペットだから、高く売れるんですね。
でも人型ペットの誘拐ってのはそれほど割りに合うものではないから、あまりやる人がいないのですが…。
海外への密輸ルートの確保をしていたりする人がするようですね。

そして最大の問題は人型ペットといってもペット…つまり『モノ』なんですね。
だから窃盗としか事件が判断されず…普通の誘拐とは違い捜査も微妙な感じ…。
でもその窃盗犯は1000万以上を窃盗してるグループだったため、ある程度大々的に調査されることに。
祐一も別ルートでネットを使い、みかんの行方を調査することに。

だがその健闘も空しく、夏が過ぎて秋になってもみかんは戻ってこなかった。
そうしているうちに…窃盗犯がつかまったというニュースが入る。
しかしみかんの行方はわからず…窃盗犯が捕まったことで、事件は収束を迎えてしまった。
祐一も張り紙や撫子さんに頼んで調査を進めるのだが…見つからない…。

そうして冬がやってくる…。
シルヴィはみかんに教わったことを生かして、みかんほど賢くはないが軽作業犬の資格をとる。
弱っている里沙に対してシルヴィが一番強くなったのかもですね。

そして…ある雨の夜…シルヴィが起きだして懐かしいにおいを発見する。
そのにおいは…そうみかんのものだった。
夜中だが祐一と里沙も起きだして、みかんを探しにいくことに。
そうして探していると…目の前に懐かしい姿が…。

お帰り


彼女は窃盗団のところから逃げ出して…一人で歩いてきたんですね。
途中で人間を信用できなくなり、そして身なりも悪いため、人間からも嫌われ…。
でも祐一は拒絶しなかった…。いくら汚くても…自分の子供のような存在ですからね。
みかんは衰弱はしていたが、命に別状はなかった。だが心の傷は深く…少しずつ直していくことに…。

それから春になり…美沙の墓を二人で訪れる。
そこでみかんは自分が帰ってこれたのは、去年ここで生きるなら最後まで生きろといった祐一の言葉があったからだと語る。
祐一はその言葉を聞いて、自分もこの犬たちにいろいろなものをもらっていることを気がつくのだった…。



数年後…。

セラピードック


みかんはあの時の傷を克服した。
そしてセラピードック(心の傷を癒す犬)の職業につくことに。
こうして…残されている時間を二人と二匹、そして周囲の人々と大切にすごしていくのだった…。



ということで、とりあえずメインルートぽいのは終了しました。
かなり現代のペットの問題についてをテーマにした内容で深いなぁと思いました。

ほかにもルートはあるようですが、このブログで取り上げるのはここまでにしようと思います。
やっぱ私は動物に弱いなぁww と思った作品でした。みかん誘拐からはもう胃が痛かった><。

平時は平時でニヤニヤしながらプレイしちゃうし…あかんですねw
他のお話が気になる方は、プレイするか、どこか見てくださいね♪
それではまたねー><。


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