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あやかしびと 第10回

2010.05.03

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付き合うことになった2人ーいやトーニャが一方的に押してるだけだけどw

修羅場♪ 修羅場♪ さぁ~面白くなってまいりましたよw


さらにさらに!!

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まさかの~押しかけ女房w これはどうなのだろうかw

受け入れてしまうー双七君さすがー。 ここ選択肢あったねw 一応トーニャよりを全部選んだけど。

しかしこんな平和な日々が続くはずも無く・・・。


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トーニャの動きは防神機関(外国からの諜報より守るための神代市の防衛省支部みたいなもの)がトーニャに目を付けたのだ。
だからトーニャはこの平和な時間に終わりを告げることにした。 そう・・・決着をつけるために。

妹のサーシャの下へと帰るために・・・。


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トーニャは自分の体で双七を誘惑して落とそうとする・・・だがあとすこしというところで会長がやってくる。
会長は全てを知っていたようで・・・防神機関がもうこのマンションの前まできていることを告げる。

それを聞いたトーニャは自首をするために歩いていく・・・トーニャはロシアの諜報員だったのだ。
双七に謝り、その場を去るトーニャ・・・。 しかし双七は茫然自失とするのみだった。



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だがトーニャがこのまま連れ去られるのをよしとしない人間がいた。
そう・・・兄であるウラジミールだ。

彼は彼女が護送される車を襲い、彼女と合流するのだった。


合流した先で祖国へと通信を行う。 その相手はトーニャが父とよぶ相手・・・。
どうやらこの作戦の首謀者らしい。 そしてトーニャにキキーモラを移植した張本人だった。

ロシアには人妖という存在は希少らしく、それを軍事利用するために人工的に人妖を作り出そうとしていたぽい。
トーニャは裏切り者であるウラジミールの抹殺を命令される。

しかしそこへ来たウラジミールは既にサーシャは死んでおり、トーニャが騙されていると告げる。
なぜなら、トーニャにキキーモラが移植されたということは妹にもその素質があり、父がそれを見逃すはずがないと・・・。
だがここまでサーシャを希望に生きてきたトーニャはその言葉を信じられず暴走をしてしまうのだった。


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トーニャにどうか話を聞いてもらえるよう、説得をするウラジミールだったが、通じるはずも無い。
とりあえず強硬手段にでてトーニャをとめることにする。


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しかしその手段はいささか強すぎた。
防ぎきることができなかったトーニャはビルの屋上から落下していくのだった・・・。

だが落ちていく途中トーニャはこのままでは死ねない。
こんなにも楽しませてくれたこの神代学園・・・それ自体はうそではない・・・最後に謝らないと。
そして私の思いを伝えないと・・・。

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トーニャはその思いで、最後に双七へと連絡するのだった・・・。



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