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キラ☆キラ

2012.02.09

タイトル通りなわけだけど、久しぶりにゲームクリアしたのでブログ報告なう
いや…実は戦女神ZEROもクリアしているから久しぶりでもないのか?w

①なるかなFD
②FateFD
③キラ☆キラ
④戦女神ZERO

とりあえず冬の予定で上げたうちの3つは消化できたということで
2番目のふぁてFDは購入してないので、プレイ予定は未定になるかな~。
閣下が積んであるらしいから、そっちで更新してくれることを期待!


さて本題のキラキラ
プレイのきっかけは瀬戸口さんの作品をプレイしてみたいなと思ったから
その中でもキラキラを選んだのは消去法なわけで

①カーニバル →ダイナマイト亜美 ×
②スワンソング→売ってない 廉価版高い ×
③キラキラ  →偶然売っていた スワンソングに比べ安い

内容についてはバンドものということ なぜか文芸部なこと
そして鬱ゲーらしいということだけしってたかな。 

イメージ096
画像のところまできたところではサクセスストーリーといった形で順風満帆のバンドライフを送る主人公たち
ここからどうやって鬱になるのだろう? と期待してプレイしたわけで…。

以下ネタバレになるので 気になる方は続きからどうぞ



ということでネタバレ注意

イメージ098
学園祭のゲリラライブが終わると、主人公たちのバンドは主人公の女装もあってガールズバンドとして有名になってしまう
全員受験を控えた3年生という立場でありながら、出演しないか?という誘いにのって名古屋へと旅立つ
※物語の拠点は東京になります。

イメージ097
名古屋でのバンド活動後は、全員で各地のバンドハウスを回る全国ツアーをすることになる
車もあるわけなので、全国を回って演奏していくという爽やか~な内容になる
ちなみに学園祭までが第1章 この全国ツアー編が第2章となっている。

第2章の名古屋での一夜あたりまでが共通でそれ以後はキャラクターごとに分岐するような形となる
つまりヒロインによってどこまでツアー行くかなどが変わってくる。
全国ツアーすべてを共通にしていたら、最後の鬱だけが怒涛のようにやってくるわけだから、第2章で個別にしてくれてよかった。


さて肝心の鬱ゲーといわれる所以なわけだが
ヒロインが3人いて、そのうちの二人 先ほどの画像の運転席と運転席の後ろにのっている彼女たちの話についてはそれほど鬱ではない
一応軽く触れておくと

イメージ099
まずこちらの女の子はとある財閥のお嬢様
ありがちな家柄問題と体が弱いといった設定をどう生かしてくるのかと思いきや
実は体の弱いといった設定はほとんどいきてきていない。

ということで、彼女の話は本当に家庭の問題となってくる
一応バンドもかかわってはくるものの、演奏自体はこのルートではすることがないという感じ
終わり方も爽やかで、余命いくばくの命というわけでもないので爽やかな終わり方となっている

イメージ100
次に主人公のお姉さん的存在にあたる少女
家庭の事情で留年していて主人公と現在では同学年

というかキラキラは家庭の事情の話ばっかとなっている(真面目に
お話の内容としては、かつては主人公も知っているくらい仲の良かったヒロインの家庭がいつの間にか壊れていっていた
それを誰にも相談できなかった彼女は、いつの間にか精神を病んでしまってきていたが、それを主人公が癒すといった話

イメージ101
この姉的存在も病んでいるとは思うのだけれど、このルートだとさらに病んでいる謎の少女が表れる
そのおかげで自分の問題を直視することになるヒロインなんだけど、この子の濃いキャラでヒロインが薄れてしまっているw
とはいえこの子の登場は途中からほとんどなくなるから、それほど気にすることはないのかもしれないw

ちなみに終わり方は、最後に卒業式を乗っ取り演奏をし両親と和解をするというもの
この終わり方のおかげで爽やかなイメージを持てるルートになっていると思う。


ここまで紹介してきたわけなんだけど、実はそれほど鬱ではないのかキラ☆キラと思えてくる
でも…私は最初にプレイしてしまったのだw
そう…キラキラの鬱というより、トラウマとなるルートを!

イメージ102
最後のルートはこちらのバンドのボーカル少女
天才肌だけれど、それを自慢するわけでもなくバンドを明るく盛り上げてくれる
作中では彼女の歌のおかげでこのバンドが有名になったといっても過言ではないというような描かれ方

さてさて…そんな彼女とおつきあいすることになるわけなんだけど
彼女の家はとてつもなく貧乏だった。
そしていつも明るかった彼女からの突然の別れの宣言、主人公は何が何だかわからないが受け入れてしまう

イメージ103
別れの日の夜、彼女の母親から電話がかかってくる。
彼女が火事現場へと突っ込み大やけどをおったという内容だった。

正直、この時点では奇跡的に治って立ち直っていく内容だとなめてた。
そう彼女はこのやけどで息を引き取ってしまうのだった。

イメージ104
ここからは某孝之君ばりにうじうじとした主人公になるわけで
某ゲームじゃないが数年後へと飛ぶことになる。
いまだ彼女のことを忘れることができない主人公はうだうだとバンドを続けていた。

主人公が彼女のことを乗り越えられる日はくるのだろうか?
このルートでの心理描写には驚く ホントにまだ主人公が考えるようにヒロインは生きているんじゃないかとか考えてしまう
ここら辺のお話は実際にキラキラをプレイして感じてほしい。

イメージ105
ちなみにこの3ルートをクリアすると真ルートが解放される。
こちらではきらりがなぜ死んでしまったのか。 彼女が別れを切り出した問題とはなんだったのか
といった内容が明らかになり、きらりは生き残るもののハッピーとは言い難い内容になっている。
こちらのほうも病院での心理描写はお見事なので一読の価値ありだと思う。

イメージ106
ということで簡単だったけれどもキラ☆キラの紹介終わり!
なんか久しぶりでどういう風にブログ書いてたか思い出せないで、変な感じだけどご容赦をw
それではまたねん





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