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FINAL FANTASY X | X-2 HD Remaster
2014.01.30
FF10編
FF10-2編
FF10-2 ラストミッション クリーチャークリエイト編
【感想 ☆>〇>◇>△>×】
□シナリオ ◇
最初のFFXから今回初収録されたボイスドラマまで含めるとスピラの3年間が楽しめる本作
FF10-2のシナリオに関しては、盛り上がる部分はあるものの
残念ながらFFXのように物語に熱中できないし、無駄なシリアスだなぁと感じるので除外するとして
FFXに関して言えば、FF13と同じ一本道でありながらここまで面白いのはすごいと思う
ラストミッションに関しては、あくまでおまけであり
見るべき内容としては、ユウナとティーダのその後がさりげなく語られるあたりか
しかしそんなラブラブな2人が…1年後には何故かボイスドラマのようになっていると
こちらに関しては、俺たちの戦いはまだまだこれからだ!で終わっているので何とも評価の仕様がない
FF13-2みたいに、続編ありきな終わらせ方をする必要があったのだろうか せっかくFFXで綺麗におわっているのに
□映像/演出 〇
当時としてはすごかった演出も今となっては…という感じ
視点を動かせず固定ってあたりが、すごい時代を感じる
ただ後ろにいるキャラのちょっとした動きだったりと、イベントシーンでの作りこみはやはりよくできている
気になったのはキャラモデルを変えた影響で、キャラの雰囲気(特にユウナ)が変わっているのが残念だった
ユウナはムービーユウナ>PS2ユウナ>PS3ユウナだと思う
□音楽 〇
別に変えなくてもよかったんじゃないかな
最初は違和感あったけど、終わる頃には特に問題なくなってた
元からよくなっているのかっていうと微妙
□キャラクター 〇
ルールー姉さん素敵です
□戦闘 〇
FFXもFFX-2もよくできた戦闘システム
というかFF13もよくできてたし、基本的にFFシリーズ戦闘は外れないんだよね
□システム ◇
今となると、戦闘終了のリザルトでのタイムラグとか、ミニゲームの不親切さとかちょっと気になる
よくも悪くも10年前のゲームってこと
あとはソフトリセット→ゲーム選択画面まで戻るのはひどいと思う
□トロフィー
FF10はスフィア盤全埋めとデアリヒター撃破で時間がかかり、チョコボで運とテクニックが要求されると面倒
FF10-2はコンプリート率100%と魔物辞典全埋めで、作業が多く要求されるのが面倒
どちらも100時間程度は覚悟してプレイするのが吉