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第1章 人型ペットの事情

2009.11.15

わんことくらそうばっかりですいません。。。
ロストオデッセイとこれしかやってないので…ネタが><。

え…?MHP2G1ヶ月たったぞって?。。。あれは無理じゃね??www




この春から代わり始めた環境。
何故か里沙も主人公の部屋にいついたりしていた…。
とてもエロエロな子らしく…エロ話は大好物(主人公のほうが冷静。)

里沙の秘密道具


そんなある日みかんと散歩しているとクゥが調子悪そうにしていた。
獣医へと連れて行くと、クゥの調子の悪い原因は春の発情期らしい。
人型ペットは簡単に避妊・去勢手術をすることができないため、基本的に薬で抑えるらしい。
または飼い主と行為をしたり自慰を教えることが大事らしい。
みかんももう少しすると、発情期がくるかもしれないということで注意をうける。

だがそれよりもみかんはペットショップで働いている人型犬である虎太郎や星華のカイエといったように一人で出歩き、人を助けられる犬になりたいらしい。
そのための最初の段階。軽作業犬の資格をとることになる。
もともと賢かったみかんはほぼ満点で資格を手に入れる。

さらにそれから…里沙はペットショップでバイトをしていた。
そんなある日豪田という人のところへ配達をすることに。
その家では10数匹の犬と人型犬を1匹飼っていた。
しかし人型犬の調子がおかしいという…その犬は何も喋らず虚空を見上げていたのだった。

虚空のシルヴィ


おかしいと思った里沙はクゥに依頼して、何故調子が悪いのかを探らせることに。
その原因はひどいもので、コンテストで勝てなかったその人型犬のシルヴィに対して、買った値段を回収するために、まだ生殖機能も機能していない人型犬に強制的に受精させようとしていたわけです。
シルヴィの種族はとても珍しく高価な種族なので、子供が出来れば高く売れるわけです。
でも…そんな大切にされずに性道具にされたら心が壊れてしまうわけで…。(この世界では多いようですけどね…モノという扱いは変わらないので)
※現実でもこんな生物いたら、きっとそうなるでしょうね><。

里沙はシルヴィを助け出すことを決意します。
そして豪田へ話をつけにいくと、650万で売るといわれてしまう。
そのお金を工面するために主人公に自分の処女を650万で買う人を紹介して欲しいという。
主人公は里沙の決意へといたった経緯を聞いて、自分が650万で買うと宣言する。
このお金は返って来ないだろうが、みかんもかなり高額なペットだったらしいので、みかんを買ったと思うことにしたらしい。
※人型犬の相場は数十万から~数千万までと結構高価らしい。

その日…裕一と里沙は改めて豪田のところを訪れる。
そしてかつてホストのして活躍していた実力を発揮して700万でシルヴィだけでなく、全ての犬を助けることに成功する。
その後撫子さんのところを訪れて、説教されるが、人型犬以外の飼い主は探す手伝いをしてくれるという。
こうしてまたシルヴィは里沙のペットとなり、さらに新しい家族が加わったのだった。



まぁ今回の第1章はかなり現代社会のペット問題を入れつつ、この世界観を加えた内容に仕上がっているなぁと…。 犬や猫は生きていても、扱いはモノ…人型の猫犬でも、モノという認識は変わらないようで…やはりそれは問題なわけですね。
自分が好きなようにして、問題がおこっても人間にするよりは罪が大幅に軽いわけなので、それで人型っていうと問題が起こらないはずないからね。


とりあえず今回はこんな感じでーヴァ──ヾ(´ー`)ノ──イ!!

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