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あやかしびと 第15回

2010.05.05

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3人で突撃したドミニオン本部で待っていたのは、大々的なお出迎えだった。
もちろんドミニオンの中でもエース級の力をもっていた2人と虎太郎・・・そんな兵士達は適当にあしらっていく。

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だがその裏で双七も戦っていた。 ドミニオン長官である雲野の力により過去の幻影を見せられていたのだ。
そこに駆けつけた薫。 彼女は双七に正気を取り戻させようとする。

すずが薫を信じて持たせたすず。 その音が鳴り響き彼は正気を取り戻すのだった。


やっと合流した薫と零奈そして双七。
別行動で九鬼と合間見えようしてしていた、虎太郎から連絡が入り師匠達の戦いを見届けろといわれる。
双七は彼らが戦っている屋上へと急ぐ。

そして薫はそんな彼の邪魔はさせないため、そこに現れた輝義と戦うのだった。

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お互い智天使薬(ケルプ)を服用し、クラスを上げての戦い。
それはすさまじいものだった。 輝義が薫を蜂の巣にしようとすれば、その銃弾を全てカマイタチで防ぐ。
だがそれを乗り越えるレベルの銃を打ち続ける輝義。 勝負は紙一重だった。

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しかし有限vs無限の対決。
最後は輝義の弾が生涯で初めて切れ、決着がつくのだった。


そして屋上へと急ぐ双七・・・そこで見たものは・・・。

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人間業ではない2人の姿だった。 どちらが勝ってもおかしくない状況・・・。
だがそこで勝機を見出したのは虎太郎だった。 

悪鬼の力を使っていることで、身体能力では勝っていた九鬼だった。
しかし身体能力が増していることにより、彼は九鬼流を使いこなせていなかったのだ。
そこに勝機があると判断した虎太郎は、九鬼を倒すことに成功したのだった。


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いや・・・成功したと思えた・・・。 しかし再度立ち上がった九鬼は完全に悪鬼に支配されていたのだった。
九鬼を倒すために技を繰り出し続けた虎太郎。 彼に力は残っているはずもなく、双七が彼を相手にすることに。

しかし完全に悪鬼と化した九鬼を倒す手段はほぼなかった。
だが双七はここが高層ビルの屋上だということを思い出す。 あいつを自分の力をつかい落とすことができればと・・・。


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それは成功するところだった。 しかし・・・少し慢心したのだろう。 一瞬のうちに九鬼に追い込まれてしまう。
九鬼は双七の体を絞めて殺そうとしてくる、だが最後に1つだけ九鬼が変わっていない部分に気がつく。

そうあの眼帯・・・。 右目だった。

そこに到着した薫さん。 彼女に右目をねらえと叫ぶ。 一瞬だった・・・でも十分だった。
右目をうったことにより隙ができた。 その瞬間を狙い双七は最後の力を振り絞る。

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そして九鬼をビルから落とすことに成功する。
彼は最後に落ちる瞬間、正気へと戻ったのかもしれない。 双七には聞こえていた「すまなかった。」と。

無事ラスボスを倒し、双七たちは色々あったものの平穏な神沢市へと戻るのだった。


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そして・・・日常は続いていた。 1年留年したものの双七は無事学園を卒業できたのだ。
幻咬は倒すことができなかった。 しかししばらくは平穏が続くはずだ・・・。



ってことで、薫さんルートおしまいです。
かなり面白かったですねw 幻咬との直接対決はなかったということを考えるとすずルートでーってことなんだろうね。

それにしてもこうやってみると、九鬼を簡単に倒してた逢難って相当強かったんだねw
このルートだと他以上に悪鬼に支配されているから、強かったのかもだけど。

さて次が差分回収とかを除いてラストルートですね。 差分回収はブログでは書きません。
だから次がブログであやかし書くのは最後ですー。

GW中に終わらせる~っての半分冗談だったんだけど、かなり面白いので終わりそう?かもねw
ってことでとりあえずは薫さんルートおわって、そのままブログ更新してるのでそろそろ寝ます☆ミ


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