ぽた子様がみてる

よしー最終回間近ですね！




すずのいる場所はそう・・・琥森島だったのだ。
虎太郎。刑次郎。トーニャと双七の4人で琥森島へと乗り込むこととなる。

しかしそこには既にすずたちはいなかった。
どうやら既に船で飛び立ったらしい。　追う手段がないと思われた。
だがトーニャが手配した、クドリャフカで飛び立った双七はすずを追いかけるのだった。

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九鬼はずっと待っていた。　体の奥に鬼を生んでまで。
そう自分の息子を殺した人妖である一奈が、自分とつりあう存在になるのを。

そしてそのときがやってきた。　セラフは人妖を完璧に妖怪とするものだった。
それを服用した彼女・・・九鬼の復讐がはじまる・・・




はずだった・・・。

しかしそこに現れてしまった双七。　彼は着地と同時にあっけなく彼女を殺してしまうのだった。
行き場を失った。　彼の怒り、復讐という名の怒りはそのまま双七へと襲い掛かるのだった。





このままじゃどうにもならないと感じた双七は自分の腕のなかにある爆弾を機動することを決める。
そして空中要塞であるこの船ごと、九鬼を落とすのだった。

どうも雲野も残っていたみたいだけど、すずとともにクドリャフカで脱出することに成功。




とかいうのが中や天の狙いだったみたいだけど。　思ったより影薄いよね彼らｗ

そしてこのまま終わるかと思われた・・・しかし。

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彼、九鬼は追ってきたのだ。
全ての九尾の尾を喰い、新たな存在となって・・・。　双七はずっと待っていた。
彼が自分の下へとくるのを・・・。




あの事件で手に入れたセラフ。　これを使えば元には戻れない。
だからこそ彼は使わないことを決めるのだった（使うのは第20回で書くーラスボスっぽいし）





九鬼は絶対なる力に酔っていた。
だからこそ普段なら避わした攻撃を・・・自分の弱点に気がつけなかったのだ。

彼の弱点は唯一悪鬼となっても、九鬼となっても変わらなかった戒めの右目だった。




最後に正気となった、九鬼と語り明かす。
そして九鬼に最後の教えを受け、別れを告げ非日常から日常へと戻るのだった。

それから・・・。




借りていた500万円。それを返すときがやってきた。
かなりの時間がかかってしまった、でもついに彼の元へと来れる日がやってきたのだった。

まだまだこの平和な日々は続いていく。